社員インタビュー ホテルと本社で働いてみて
間接部門勤務
課員 2018新卒入社
入社を決めた理由は?
就活の初期は、打ち合わせ段階から長い時間をかけて深くお客様との関係を築くことができるシティホテルの営業に興味を持っていましたが、一緒に就職活動をしていた学生から「ビジネスホテルも普段利用のお客様が多いから関りが深いよね。」と言われたことがきっかけでビジネスホテルも選択肢に加えました。その中でもヴィアインを選んだ決め手は、長く勤められるであろうJRという基盤の安心感、そして会社説明会に参加で耳にした「ヴィアインは若い会社なので伸びしろがある」という言葉です。長く勤めることが出来、さらに色々なことにチャレンジも出来るという点が魅力的で入社を決めました。
ホテル勤務の際、フロントに立つうえで気を付けたことは?
「ホテルマン」としての行動です。ある先輩から、チェックインの作業をしたらそれで終わりではなく、お客様がエレベーターに乗るまで気を配ることが大切だとアドバイスをもらいました。お客様に気を配ることで、例えば精算機の使い方が分からずにお困りだったり、ロビーで何かを探されていたりすることに、すぐに気づくことができます。お客様から声をかけられてから動くのではなく、勤務している間は、常にお客様のことを考えるホテルマンとしての先輩の行動がとてもかっこよく見えました。それ以来、フェイスアップや笑顔を意識し、お客様が来館された瞬間から翌朝のお見送りまで、ベストな接客が出来るように心がけていました。
本社で働いて感じたことは?
それまでは決められたオペレーションを正しく実行する立場だったのが、本社に異動したことでオペレーション自体を考える立場に。何度も作り直してようやく完成したものが、ホテルスタッフに負担を強いる場合もあり、最初のうちはとても複雑でした。でも私の本当の仕事は、オペレーションを作ること以上に、お客様の利益に繋がることだからと、ホテルスタッフを説得していくことだと分かるようになりました。それからは誰に何を伝えれば協力してもらえるか、協力してもらうためにどんな材料を集めればいいかを考えて仕事をするようになりました。正解がない仕事が多いですが、ヴィアインというホテルをどうしていきたいのか、どうすればもっといいホテルになるのかを自分自身が考えて、その裏付けをしっかりと持つ大切さを感じるようになりました。大変ではありますが、とてもやりがいを感じています。